GLASS ARTIST
-ガラス作家-








黒川大介 略歴
1982年 福岡県生まれ
2001年 千葉大学工学部デザイン工学科入学
2005年 東京ガラス工芸研究所入学
2006年 高岡クラフトコンペ 特別賞
2007年 卒業制作展 大賞 大衆賞
2007年 東京ガラス工芸研究所卒業 グラススタジオmoiスタッフ
2008年~ 株式会社猿江ガラス入社
2010年 グラスクラフトトリエンナーレ 2点入選
2010年 第五回酒の器展 入選
2011年 クラフトフェアまつもと 出展
◆ 以降、全国で個展多数開催。燦然たる星々を写した作品はまるで銀河そのもの。










ワチタクミ 略歴
1972年 東京生まれ
1996年 ガラス工芸家 岸川利徳氏に師事
2002年 独立し、長崎にてガラス工房「和匠」を立ち上げる
2012年 長崎美術館「衝動画とガラス展」を開催
2015年 NHK Eテレ「天才テレビ君」にて紹介される
2016年 銀座 長谷川画廊にて個展
各地にて個展や団体展などに出展しつつ、現在に至る。
徹底的に一人作りにこだわり、ビンを利用し、手作り窯にて作る手吹きの再生ガラス(リサイクルガラス)作家。1つとして同じものはなく、その時々の作者の衝動によって生まれる作品群。「何に使うか」ではなく、手にした方それぞれの想い次第で生きてくるガラスを、長崎県で制作されています。
POTTER
-常設/陶芸家-
秋山昌史 略歴
1982年 静岡県生まれ
2008年 京都伝統工芸大学校卒業
2008年 ㈱G+C ART 箱根CRAFTHOUSE 入社
2011年 静岡県焼津市を拠点に活動
全国のデパート、ギャラリーでの企画展に参加多数。
シンプルで可愛らしく−。上品な釉薬とデザインが特徴の秋山氏の作品たち。
貼花シリーズは、咲き誇る花たちがなんとも美しく、まさに「日常が華やぐうつわ」といえるでしょう。こんがりとした焼き色、かじり跡から見えるあんこ。細かなディテールまで忠実に再現されていている「たい焼き」シリーズからは、秋山氏の「楽しむ」精神を感じます。静岡県で作陶し、全国で精力的に活動されています。








栄森文枝 略歴
1975年北海道札幌生まれ
窯業試験場で陶芸の基礎を学び、その後はタイ・チェンマイの孤児院にて子供達と一緒に暮らしながら陶芸をする日々を送る。
帰国後は千葉県に移住。
成型し、焼成する−。
完成までの全ての工程を一人で作り上げることが魅力だと語る栄森氏。大量生産にはない、1つ1つの質感や形・偶然出た色などの面白さを感じながら作陶されています。野に咲く花のような儚さを彼女の作品から感じるのは、変化を楽しみながら制作する彼女の手仕事の現れといえるでしょう。






小林謙介 略歴
2014年11月 GALLERY敬にて個展
2015年3月 GALLERY敬にてグループ展
2015年5月 第82回県展において藤沢市議会議長賞を受賞
8年間システムエンジニアとしてコンピュータ関係の会社に勤務。
もの作りで身を立てたいという思いがしだいに強くなりその会社を退職。
京都伝統工芸専門学校(現:京都伝統工芸大学校)にて2年間陶芸の技術を学ぶ。
卒業後、伊豆高原の工房に勤務し、2007年7月に自宅近くに築窯。
念願の独立を果たす。現在は、陶芸もできるカフェ&居酒屋「風海」にて、ふだんづかいの器を中心に作陶されています。










今野春雄 略歴
昭和27年 岩手県に生まれる
昭和47年 備前にて伊勢崎満、柴岡紘一両氏に師事す
昭和51年 益子に独立す
昭和57年 登り窯を築窯
昭和62年 笠間に登り窯を築窯、移る
全国の百貨店で個展多数開催。
東日本大震災で窯が倒壊し、大変な苦労のなか新たに築窯し、現在は新しい窯で作品制作を続けています。今野氏の器は土の呼吸が感じられるほど、独特の土味を残し、備前らしく素朴で趣き深いものです。備前の器は、使えば使うほど色に深みが出てくる変化が愉しいもの。まさしく「生きている器」を作陶されています。








中林範夫 略歴
滋賀県信楽町の製陶所で8年間勤務
岐阜県土岐市のタイル釉薬製造所で5年間勤務
2011年に現在地(愛知県名古屋市)に築窯
クラフトフェアなどの出店を中心に精力的に活動している。
手に馴染む、柔らかなフォルムとマット調の優しい釉薬。
日常の空間におけば、まるで昔からそこに存在したかのように、静かにそっと空間にとけ込むはずです。どこか懐かしさの漂う「生活に寄り添う器」を、日々丁寧に制作されています。








METALWORKER
-常設金工作家-






金子なつみ 略歴
2010年 卒業制作優秀展[九州産業大学美術館]、美ナビ展[六本木ヒルズアートギャラリー、ART&PORTFORIO展[新宿眼科画廊]、OB展[福岡県立美術館]、2011年 EMPTY(オリジナルブランド開業)、connect展[九州産業大学美術館]、select13[銀座ACギャラリー]
2012年 宇和島パールデザイン[特別賞](世界一周の旅へ)
2013年 ARTRICK(ジュエリーデザイン 制作)、2014 モンスター展[渋谷ヒカリエ][ニューヨークhpgrp gallery]、天神ラボ[福岡パルコ]、2015年 モンスター展[渋谷ヒカリエ][ニューヨーク J-COLLABO]
2016年より東京にて、雨粒・泡・コケ・珊瑚・架空の植物といった自然界に存在するカタチを金属で表現しているオリジナルブランド「EMPTY」のアクセサリー企画・デザイン・制作・販売を手掛けています。
PAINTER
-画家-








豊永凌平 略歴
1997年 熊本県に生まれる
2016年 佐賀大学 芸術地域デザイン学部 入学
2017年 きらめく水彩画展(銀座)
2018年 個展 光を汲む(目黒)
2019年 日本画展つぼみ(佐賀)
大学では日本画を勉強しながら、独学で水彩画を描く豊永氏。
自然の中で培われたであろう風景・植物を捉える視点には確かなものを感じます。水彩画特有の滲みのように、これからどこまでも広がっていくであろう豊かな才能に期待していきたい作家です。
大切な作品を末長くご愛用いただくために
・作品本来の用途(食器/花器/インテリアなど)以外には、ご使用にならないでください。
・強い衝撃や急激な温度変化は、ヒビ・カケなどの破損原因となりますので、お避けください。
・金彩・銀彩が使用されている作品は、絶対に電子レンジを使用しないでください。
・作品を長くご愛用いただくためには、食洗機の使用はお避けください。